面白法人カヤックさん主催のイベント「クソゲー供養会」で登壇してきた感想など

公開日: : 活動報告       

  

会社員A@クリーニングスです。

かねてよりお伝えしていましたとおり、昨日7月2日に開催された「クソゲー供養会」で登壇し、我々の作品『FINAL DEAD SUMO』について語ってきました。本日はいくつかの視点でイベントの感想などを書き留めておきます。

なおイベントの主旨としては以下のような内容となっております。

関連記事:クソゲー供養会2016で『FINAL DEAD SUMO』の話をします

「クソゲー供養会 2016」は、”コンセプトは良いはずなのに流行らない… “、”誰もこのゲームの良さをわかってくれない!”など、ノリノリでゲームをつくったものの全く流行らなかったゲームの開発秘話をみんなで聞いて、プレイして供養し、次のゲームを当てるという前代未聞のイベント。
(中略)
なお、本イベントには発表枠と観覧枠の2種類が存在。発表枠は実際につくったゲームの紹介をLT形式で発表していく。発表者は、「なぜこのゲームをつくろうとおもったのか」「どのくらいインストール数あったか」「オススメの機能」「どんなツールで開発してるか」などつくったゲームに対する思いをぶつけていく。基本どんなゲームでもOKとのことで、気軽に参加できるのが特徴。

まずは当日のプレゼンの状況

そもそものきっかけは、カヤックさんから直々のご招待でした。

イベントの開催場所は東京都中野区ということで、我々にとっては関西からの遠征だったり他に都合もあったりしたので迷っていたのですが、クソゲー製作者としてこのイベントは出ておかないとアカンやろ!ということで参加を決断。ただし開発担当の会社員βはどうしても都合がつかなかったので、私1人のみでの参戦です。

イベント当日。最寄り駅の鷺ノ宮。列車遅延などを見越して少し早く到着しすぎたので、周辺を軽く散策してから駅前のネットカフェに入ってギリギリまで発表資料を作ってました。

そして会場へと向かいます。川沿いの道を歩き、閑静な住宅街へ。日差しが強烈でとにかく暑い。暑かったです。

DSC_0780

住宅街の中にある細い坂道を登っていくと、会場となる小民家「asagoro」がありました。めっちゃいい雰囲気。ただ場所が非常にわかりづらかったので、他にも同じ参加者と思われる方が道を間違えてましたw 以下は会場の入り口ですが天気良すぎてうまく撮れてません。

DSC_0783

こちらが会場の中。「供養」というコンセプトなので和室に座布団という、全般的にお葬式風の体裁になっておりました。

DSC_0781

で、イベント開始。全部で9組のデベロッパーさんが参加しており、私の出番は前半のトリとなる5番目です。

仕事柄、プレゼンをする機会は多いので慣れているのですが、社外で、しかもクリーニングスとしてプレゼンをするのは初めてなので前日から緊張がヤバかったです。当日もほとんど食事が喉を通らず、手のひらは常に発汗し、いつ脱糞してもおかしくないくらいの腹痛に襲われていたことを告白しておきます。

出番が近づくと心臓の動悸はどんどん早くなる。ちょうどライブの出演前と同じような高揚感で、全身が戦闘態勢になって血液が巡っていくのがわかります。経験上、この状態になればパフォーマンスが上がることはわかっていたので、問題ないと自らに言い聞かせ、昔やっていた雑談動画以来、久々のホッケーマスクを装着して本番に臨みました。

kuyokai-hyoushi

案の定、本番が開始すると緊張は無くなりまして、次から次へと言葉が湧き出てきます。こうなると完全にナチュラルハイなので、言葉に詰まるようなことは一切なく、ほぼ時間どおりにプレゼンを終えることができました。笑いもそれなりに取ることができたように思います。それからついでに便乗で新作「大相撲vsドローン(仮)」の宣伝もさせて頂きましたw

vsdrone-presentation

ただしマスクの下からマイクを使って話すということに慣れていないため、だいぶ声量が不安定だったのと、会場が暑すぎたのでマスクの中はとんでもない猛暑。蒸留水を作ってるのかと思うくらい顔面が汗だくになっており、高揚感による体温の上昇や空腹とのコンボで途中から体調がおかしくなって、何度か意識が飛びかけていたというのが舞台裏でしたw

人間の身体とは面白いもので、本番が終わると一気に動悸も腹痛もおさまり、今度は緊張が解けたことで空腹による胃痛が襲ってきました。しかも休憩時間に入ってから参加者全員にアイスが配られまして、火照った身体にはめちゃくちゃありがたくて一気食いしてしてしまったのですが、急にそんな刺激を与えたのが祟ってますます胃痛がひどいことにww

そんなプレゼンの状況で、不慣れな点も多かったのですが、現時点で出せる実力の全ては出し切ることができたと思います。そして人前で話をして、人を笑わせることの面白さを再確認し、もっと場数を踏んで上手くなりたいと心底思いました。

で、出番も終わって一息つき、他のデベロッパーさんと喋っていたところ、突然ビデオカメラと照明を向けられました。

メディアからの取材

なんとテレビ東京さんの取材とのことで、出番が終わってから真っ先にこちらに来て頂きました。内容的にはアプリ制作の動機とかダウンロードとか収益化の仕組みとか、実際にスタッフさんにアプリをプレイしてもらったりとか、基本的なことを10分程度。

媒体は今年の6月から始まった「Bダッシュゲーム道」という番組で、最終的に素材がどのように扱われるのか、放映予定日はいつかなども現時点では不明なのですが、とりあえずプライバシーには最大限配慮する形で出演させて頂くことになりそうです。また詳細がわかればお知らせいたします。

それから、イベント終了後に日経新聞の記者さんから取材して頂きました。こちらも内容的には先ほどと同様で、媒体は日経MJへの掲載になりそうなので、同じく本当に載るかどうかはわかりませんが、もし事前に詳細わかればお知らせします。

あとはどうやら朝日新聞さんも来られていたようなのですが、『FINAL DEAD SUMO』のプレゼンの中で「日本の伝統文化を命がけで守る」的な若干右寄りの危なっかしい発言をしてしまったので、私のところはスルーされたのかもしれませんww

いずれもこれまでに最大手の媒体さんに取材をして頂くことができまして、あまり過剰な期待をしても落ち込むだけなので控えますが、これをきっかけに何か面白い動きがあれば無理して新幹線のチケット代を捻出した価値があるというものですw

クソゲー大賞の発表

そしてイベントで登壇したクソゲーの中から、参加者の投票でナンバー1のクソゲーを決めるという「クソゲー大賞」の発表があったのですが、こちらについては残念ながら逃してしまいました。

大賞を受賞されたのは、@tatsuya1970さんの「ぐるぐる」という作品。各クソゲーの紹介などもこちらのサイトで詳しくまとめて頂いてますので、よろしければご参照ください。


銀行員として働きながら、私と同じく兼業でアプリ開発をされている作家さんなのですが、Appleのリジェクトとの戦い、アウトソースでアプリを改善した実例など地に足の付いた話が多く、会場を共感で巻き込むことが出来ていたので、見事なプレゼンだったと思います。対して私のプレゼンは「うさんくさいコンサル風」をテーマとし、笑いを優先した虚実交えながらの内容だったので、これは潔く完敗だと感じましたw

なお実際の@tatsuya1970さんのプレゼンは以下で公開されております。ただしご本人も言われているようにこれだけでは面白さは伝わらないかもしれません。このような緻密な計算をまったく匂わせないナチュラルなところも脱帽でした。

イベント全体を通しての感想

というわけで、せっかく参加するからにはネタとして大賞を狙いたかったのですが、実力の全てを出し切ってこの結果でしたし、大賞も見事なプレゼンだったので、一切の悔いはありません。学ぶことも多く貴重な体験になりました。

というかイベントが終わってからもツイートしていたのですが、クソゲー好きな人、つまり特殊な嗜好の人が集まっているということもあって、お客さんも含めて全般的に温かい雰囲気で、勝ち負けよりも奇妙な連帯感というか、ものすごい居心地の良さを感じるイベントだったと思います。


カヤックのスタッフの皆様との交流も楽しく、懇親会で簡易的なブレストをしたのですが、すごいスピードで次から次へと面白いアイデアが出てくるので、普段からこういう思考が習慣になるような仕事なのだなと、少し羨ましく思いました。もしこのイベントがきっかけで会社をクビになるようなことがあれば、責任を取って拾って頂きたいくらいですw

そういう観点だと、やっぱり今回のイベントを通して、顔出しNGはめんどくさいと改めて感じました。メディアへの露出や活動内容に制限もかかるし、人脈を作る上で非常に不利だなと。ぶっちゃけ今のところバレたところで即クビにはならないような環境は出来つつあるのですが、それでも本業の内容にいろいろ支障が出るため、実にもどかしい思いをしております。何より夏場のイベントだとマスクが暑いw

そんな感じで、終始楽しいだけでなく、新鮮な体験と学びを得ることができた「クソゲー供養会」なのですが、これからも恒例のイベントにしていく予定とのことなので、今後のますますのご発展に期待させて頂きつつ、このような貴重な場を作っていただいたカヤックさんには心より感謝いたします。ご招待頂き本当にありがとうございました。

では本日はこのへんで。

  

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