Bitsummit2016に行ってきた感想とか近況とか

公開日: : 活動報告       

  

会社員A@クリーニングスです。

最近ちょっと充電させてもらってるので久々の投稿です。

7月9日、10日に京都で開催されたインディーズゲームの祭典「Bitsummit2016」に行ってきました。私の目当ては1日目の午前に開催された坂口博信さんのセッションだったのですが、寝坊して間に合わずww

せっかくなので昼から参加し、上記のツイート用に会場正面の写真を撮っていたところ、東京を拠点にされているはずの大御所アプリ開発者、いたのくまんぼう氏が私の目の前を普通に通りすぎて行かれましたw

なにぶん京都という地での話ですので、もしかしたら本物の聖職の人である可能性も捨てきれず、見間違いかと思って追いかけてみたらやっぱりご本人。「ホッケーマスクじゃなければ誰だかわかんないよ」とお叱りを受けるという偶然の珍事から私のBitsummitは幕を開けたのでした。

Bitsummit2016の感想をざっくりと

まずは、とにかく人多すぎでしたねw

会場中心部のブース間の通路は人で埋まって通れなくなるほどの大盛況ぶりで、人口密度とか湿度とかハンパない感じでした。しかしこれはそれだけ注目度も高く、盛り上がっているということなので、イベントとしては万々歳なのでしょう。その雰囲気に紛れながらいろんなゲームを眺めているのは大変楽しゅうございました。

そして海外デベロッパーの出展が多いことも個人的には驚きで、それに伴って外国人の来場者も結構な割合。体感的には会場にいる人間の3分の1くらいは外国の方だったのではないでしょうか。それだけ海外からも注目されている国際的なイベントになっているのだなと感じました。

また、イベント開催中から終了後もさまざまなメディアでBitsummitが取り扱われていたのですが、私の記憶が確かであれば去年はここまで話題になっていなかったような気もします。今年は世界のNintendoも出展されていたり、インディーズゲームというジャンルに対する世の中の注目度が上がってきているように思いました。

で、他のゲームショウなどでも同じ傾向だと思うのですが、やっぱりVR関連のブースはすごい行列でした。新しいものが注目されるのは当たり前といえば当たり前かもしれませんが、インディーズの世界においてもやはりVR元年という感じでした。個人的にも今はVRへの興味が大きくなっている時期なので、じっくり足を止めて見ていたのはほとんどがVRのブースだったと思います。

そんなVRゲームの中でも特に面白かったのはこちらの『Dead Hugry』です。ハンバーガーを調理して群がるゾンビ達に与え続けないと殺されるという、まさにVRバカゲーといった作品ですねw

あとはいくつかメインステージの講演を聞かせて頂いたのですが、あの『シーマン』を世に出された斎藤由多加さんが以下のような主旨の発言をされていたのが一番印象に残りました。

「最初のアイデアをふくらませて色々な要素を付け加えていくと、そのうち何が作りたかったのかわからなくなってくるので、いかに最初のひらめきを最後まで貫いて形にできるかが大事」

細かいニュアンスは違うかもしれませんが、大体こんな内容だったと思います。

そもそも『シーマン』自体が社内のメンバーとの食事の中でのジョークがそのまま形になったような作品だとのお話でして、我々クリーニングスの作品も社員食堂でのくだらない会話がそのままバカゲーアプリになったようなものがほとんどだったので、首がちぎれてそのへんに転がるくらい深くうなづかずには居られませんでした。

そんな感じで、ぶっちゃけ人が多いところは苦手なのでそこはしんどかったのですが、インディーズゲームというニッチな世界で、その場にいる人間全てがゲームを愛しているという空間は非常に居心地がよく、大きな刺激と学びを得ることができた素晴らしいイベントでした。

で、帰りのタイミングでも偶然、いたのくまんぼう氏とばったり遭遇w

せっかくなのでそのまま次の目的地まで車でお送りさせて頂いたのですが、かつてはチュンソフトであの名作『街』を開発されていた方と、10代の頃その『街』のシナリオをコンプリートするまでやりこんだ普通のサラリーマン、つまり私という人間が、アプリ開発という世界を通してご縁ができ、何故か同じ車に揺られているというシュールな状況にはなかなか感慨深いものがありました。人生何があるかわからないものです。

ここ最近の状況とメディアへの露出予定など

この3ヶ月くらいはウチの開発担当者が公私ともに忙殺されておったのですが、ようやく少しずつ時間が確保できるようになったので、新作『大相撲vsドローン(仮)』の開発もゆるやかに再開していくと思われます。また、私の方で対応している『猿蟹』のUnityリメイク版も少しずつ進んでいるのですが、これは完全にブログの更新ペースを落として時間ができたためですw

今回のBitsummitでも強く感じたのですが、やはりゲーム開発者は面白いゲームを作ってナンボの世界ですので、今後は我々も開発の方にもっと力を入れていきたいと思いました。ネットで情報を発信したり人脈を広げたりという営業活動も大事なんですが、そちらもこれまでの取り組みで一定の成果は出すことができましたので、ちょっとこのへんで一旦モードを切り替えてもいいのかなと考えています。

ちなみにその営業の成果の1つとして、明日7月13日の日経MJで「クソゲー供養会」絡みの記事が掲載され、我々の作品『FINAL DEAD SUMO』も紹介されるという珍事が起こるはずですが、何せ媒体が媒体ですので、恐らくダウンロードにはまったく影響が無いと思われますw

関連記事:面白法人カヤックさん主催のイベント「クソゲー供養会」で登壇してきた感想など

あと、前にもどっかで書いたかもしれませんが、近いうちにブログを引越ししようかと考えてます。Google先生に不本意な形でドメインが評価されてしまっているのと、大昔の記事の内容が酷すぎて手直しするのが大変なので、この際心機一転して1からやり直そうかなと。

まぁ昔の記事に限らず今もそうなんですが、どこか変に飾っているというか嘘くさいというか魂の声的なものが全く感じられないコンテンツになってきているような気がしたので、もっと自然体で思うがまま書いてみたくなったという気持ちもあったりします。ただし急に雰囲気変わってもおかしいので、それをやるならやっぱり1から仕切り直しかなぁと。そのへんの引越し作業などもぼちぼち時間見つけてやっていきます。

では本日はこのへんで。

  

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