アプリ業界の重鎮に問われた「君たちは最終的にどうなりたいの?」への回答

公開日: : 最終更新日:2016/04/29 アプリ開発, 副業・働き方       

  

会社員A@クリーニングスです。

実はこないだの東京出張でいたのくまんぼうさん(@kumanbow)にお会いしたとき、こんなことを問いかけられました。

「君たちは最終的にどうなりたいの?」

関連記事:アプリ開発者の聖地「秋吉」でプロとアマチュアの違いを痛感させられた件

akiyoshi02

その場ではひとまず瞬発力でお答えしましたが、あれから半月ほど経った今も、その問いかけが頭から離れませんでした。そこで今日は改めて考えを整理してみたく思います。同じように兼業でアプリ開発を頑張っている方の参考になればと。

なお、これを書くにあたって以下の記事を久々に読み直しましたw

参考リンク:【泣いた】アプリ開発者の深イイ話まとめ【ワロタ】

クリーニングスとして最終的に目指すところ

いきなり結論から言ってしまいますと、最終的には「ゲームで飯が食いたい」です。それは確信していますし、先日くまんぼうさんにお伝えした内容から変わっていません。

元々、私は物心ついた頃からのゲーム中毒で、中学の頃には友人と同人ソフトを作ったりしていました。そこから何をどう間違ったのか高校から別の世界に目覚めてしまい、社会のレールを外れ、生きるのが精一杯のところまで落ちぶれてしまうのですがそれはまた別の話w

なので今は趣味のようなレベルとは言え、スマホゲームの世界で表現活動ができていることは、ようやくたどりついた「本来やりたかったこと」なのです。

ここに来るまでずいぶん遠回りをしてしまいましたが、目の前の生活を成り立たせることに必死だったので、この活動を始めたきっかけは「会社が潰れるかも」という危機感だけではなく、「ようやくそういうことが考えられるようになった」というのが実際のところだったりします。

私が会社を辞めない一番の理由

とは言え、「ゲームで飯を食う」という夢をかなえるために、いきなり仕事を辞めるという選択は、今の私にはありえません。

エンジニアやデザイナーなどのバックグラウンドがあるならともかく、畑違いの職種で生きてきた人間が、いきなり独立してアプリで勝負に出るというのは、勇気ではなくてただの無謀です。独立は目的ではなく手段であり、勝負するなら少しでも勝算のあるところで戦うべきです。

また、今の仕事では事業開発などに関わらせて頂いており、そこから学べることや、最新の技術に触れる機会なども多く、アプリ開発の活動に対してもそれなりに有益な刺激を得ることができています。

ただ、そういうややこしい仕事をしていても、私のように特殊な経歴の人間では安月給にしかならない給与体系なので、最近リアルに転職を考える機会も増えているのですがw

そんな事情もあり、今でも生活はギリギリなので、たぶん今のタイミングで独立しても生活を維持することができません。実はここが一番の理由だったりするのですが、アプリでまともな売り上げが立たなければ2ヶ月もしないうちにゲームオーバーです。

仮にそれで生活のためにバイトをするようになれば、何のために会社を辞めたか意味不明ですし、まさに本末転倒です。それよりは今の会社が存続しているうちに、アプリ開発の活動に余暇の全ての時間を突っ込む方が賢い選択だと考えました。肉体的にはめっちゃキツいんですけど。

じゃあ、もしアプリがヒットしたら独立するのか?

この答えは「Yes」です。

どれくらいの収入で辞める決断ができるかは改めて考えないといけませんが、新たなステージでの経験を積むためにも、辞められるチャンスがあれば少しでも早いうちに辞めたいと考えてます。

ただ、仕事をアプリ開発1本に絞るかと言われたら、現時点での答えは「???」です。

先ほど述べましたように、「アプリ開発」そのものは自分にとって強みではありませんので、リスク分散のためにも他の何らかの仕事をする可能性は高いです。恐らく現在の仕事で身に付けた技術や人脈を生かしたものになると思います。

それで生活の安全を確保しながらも、子供の頃からの夢だったゲームデザインの仕事に関わり続け、ゲームに関連する様々な面白い事業を手がけることができれば理想です。その頃には「スマホゲーム」自体が存在しなくなっている可能性もありますが、形を変えながら「ゲーム」そのものは存在し続けることでしょう。

なんで様々な事業をやりたいのか?

ついでに勢いでいろいろ書きますが、これはもう単純に「お金持ちになりたい」からですw ただし手段を選ばないわけではなく「社会的に正しい方法」かつ「自分達が心から楽しいと思える方法」で、です。

でも、それは別に功名心とか物欲とか自己実現とか、そういう動機ではありません。もちろん一番の目的は生活の防衛ですが、他にもある目的のためにまとまったお金を稼ぎたいと思ってます。それは今の給与で普通に勤め人をやっているだけでは絶対に不可能です。

そのために、フルタイムで働きながらでも少しずつ取り組めて、将来的な発展も期待できる「アプリ開発」と「ブログ」という方法は最適でした。

まぁ、その結果が「シュールなお相撲さんのアプリ」というところは、我ながらおかしいと思うのですがw

子供の頃から「ゲーム」や「お笑い」に親しんできた自分としては、その2つを兼ね備えた作品を作ることが一番楽しめる方法であり、それにたまたま「お相撲さん」という題材だピッタリでした。ここで趣味嗜好の近い会社員βというパートナーに出会えたことは心底ツイていると思いますし、感謝しています。

直近でがんばりたいこと

繰り返しになりますが、「アプリ開発」自体は我々の強みではありません。開発を始めたのも2013年と遅く、その時点でも既に不利ですので、そこで勝負するためにはニッチなもの、マニアックなもの、新興国向けのものを狙っていくのが一番現実的だと考えています。

肝心のアプリのクオリティは、前作『エクストリーム断髪式』くらいから、デザインやゲーム性など含めてようやく一皮むけたモノになってきました。今後も少しずつレベルは上がっていくと思いますので、偶然に頼るのではなく、ちゃんと事業として再現性のある形で今後もヒットを狙い続けていきたいです。ひとまず直近の取り組みとしてはドローンインドネシアに全力投球いたします。

関連記事:2016年クリーニングスの新作アプリとボツアプリ
関連記事:バザール・エンタテインメントさんのアプリ配信プラットフォームに参加します

では本日はこのへんで。

  

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