多忙な私を再びアクティブユーザーに戻した『バトルガールハイスクール』のグロースハック手法を考察してみた

公開日: : 最終更新日:2016/05/31 アプリ開発, ゲーム       

  

会社員A@クリーニングスです。

前に以下の記事でも書いたのですが、2015年6月頃にコロプラさんの萌え系アクションRPG『バトルガールハイスクール』を2か月ほどプレイしておりました。

関連記事:【職場閲覧若干注意】2015年に遊んだゲームをざっくり振り返ってみる

その後、プレイを辞めてから9か月くらい放置していたのですが、この春に流れてきたネットニュースを見て、再びアクティブユーザーに戻ってしまいました。今日はその動機付けとなった理由を5つのポイントで整理したいと思います。前に書いた以下の記事と同じシリーズです。

関連記事:多忙な私を再びアクティブユーザーに戻した『白猫プロジェクト』のグロースハック手法を考察してみた

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1.新しい武器種とアクションの追加

私にとってはこれが一番の理由だったのですが、新たな武器種である「ツインバレット」「ブレイドカノン」が最近になって追加されました。要は二丁拳銃とガンブレードみたいな武器なのですが、これらの武器を「ぷにコン」でどうやって操るのか興味があって、再びプレイを再開することに。

また、ぷにコンを長押しすることで強力な攻撃を放つ「チャージ」の機能が実装されていたことも私の心をあと押ししました。

これは先ほどご紹介した『白猫プロジェクト』の時も全く同じパターンだったのですが、私の場合は新しいアクションが追加されると心を動かされてしまうようです。やはりバトルに主眼を置いた作品ですので、そういうのが好きなユーザーにとっては、操作による直感的な快感を得ることが一番のセールスポイントになるのだと思います。

また、コロプラさんは常にタッチパネルでの操作による新しいユーザー体験を追究しておられると感じていますので、それを勉強させて頂く意味でも同社のアクションゲームは常にチェックしたくなってしまいます。

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2.レアカード確定ガチャの開催

これは期間限定イベントでの開催になるのですが、10連ガチャを引くと最後の1枚が必ず最高クラスのレアカードになるというシステムです。

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以前、私がプレイをやめてしまった要因の1つが「星4レア当選確率の異常なほどの低さ」でして、まぁそれは今でもあまり変わってなかったりするのですがw、それでもこの確定イベントによる救済措置が、ユーザーの離反防止にかなりの威力を発揮しているように思います。

そもそもこのゲームは、星4キャラを持っていることが前提になっているとしか思えないシビアなゲームバランスだったりしますので、それがなかなか入手できなければ高確率でユーザーの離反に繋がっていたはずです。

また、『白猫』のようにゲーム内通貨(作中では「星のかけら」)の大量配布もやっていないので、10連ガチャを引くためには課金するか地道にクエストをこなす必要があり、確定ガチャというエサを適度にばらまくことによって、必然的にユーザーの課金やログイン時間も増えているものと思われます。

3.新たなやりこみ要素の追加

私が以前プレイしていた頃は、キャラクターの「経験値」と「親密度」くらいしか育成要素がなかったため、ある程度まで成長させてしまうと、やることがほぼ無くなってしまう状態だったのですが、現在は新たに「絆ポイント」というものが追加されていました。

このポイントをMAXにすると「愛情進化」と呼ばれる、キャラクターのパワーアップが可能な状態になり、さらにキャラによっては「秘密のレッスン」が出現することで、必殺技の強化が行えるようになっていました。いずれもだいぶ香ばしい感じのネーミングなのですがw、たったこれだけの要素が増えるだけでも、やりこみ度合いがだいぶ変わってきます。

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また、最近では「合宿所」という要素も追加され、好みのキャラを入居させて部屋のデコレーションができるという、アバター系のゲームが好きな人にはたまらない育成要素となっております。

私も一応ひととおりやってみた結果、今のところはほぼデコレーション要素のみなので、残念ながらそこまでハマることは無かったのですが、これがもし白猫の「タウン機能」のように戦闘のステータスに影響するような仕様追加があれば、かなり真剣にデコることになると感じていますw

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4.オートスキル追加によるパーティ編成の戦略性アップ

正確には「なかよしスキル」という機能なのですが、要は特定のキャラクターをパーティーに加えることで自動的に発動するパラメータ補正のスキルです。

これも昔は無かった要素で、中には遠距離武器の弾丸補充が不要になる「オートリロード」など、戦闘が圧倒的に有利になるスキルもあったりしますので、単にキャラのステータスやアクションスキルによるパーティー編成だけでなく、オートスキルを考慮した戦略的な編成が可能となりました。

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また、同じく昔は無かった要素として、特定のキャラの組み合わせによって発動する「ガールリンク」という機能も追加されていました。しかも有効な組み合わせは一定期間で変化するため、この機能によってパーティーメンバーの固定化を避け、様々な組み合わせでの編成を試してみるモチベーションを生み出すことができています。

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5.大型モンスター討伐のマルチプレイ追加

こちらも昔プレイしていた頃は、「玉入れ」や「陣取り」などのミニゲームしかなかったのですが、今は一般的なレイドバトルのように、ネットワーク協力プレイで大型モンスターと戦うモードが追加されていました。これがなかなか演出も派手で、プレイしていて気持ちいいです。もちろん自動でプレイヤーをマッチングする機能も搭載されています。

また、他ユーザーとは「吹き出しチャット」でコミュニケーションを取ることができるのですが、わずかな時間にも関わらず用意されているセリフのバリエーションも多く、リアルの人間と一緒にプレイしているという雰囲気を非常に大切にしているように感じられました。

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今後もコロプラさんの作品はウォッチしていきます

他にも様々なところで細かい工夫やユーザーインタフェースの仕様改善が行われているのですが、今回は特に私が再びアクティブユーザーに戻るに至った代表的な取り組みだけをご紹介しました。

このゲームは「萌え」を前面に押し出していることもあって、かなりユーザーを選んでしまう作品だと思うのですが、前にも書いたようにバトルとリズムアクションを融合させるなど、アクションRPGとしては非常に硬派で秀逸な仕上がりになっているので、少しもったいないような気もしています。ただし硬派なぶん、バトルの難易度も結構高かったりするので、そこでもユーザーを選んでしまうところがあるかもしれません。

そういう観点では『白猫プロジェクト』で浅く広いユーザーを、『バトルガールハイスクール』では狭く深いユーザーという、戦略的な棲み分けをしているようにも考えられます。

私の場合は、元々そこまで「萌え」というものに抵抗は無く、最も好きなゲームジャンルが「アクションRPG」と「格闘」というところ、また、ダンジョンやギミックを使った謎解きよりも純粋にバトルを楽しみたいというニーズがあったため、新しく生まれ変わったバトルガールのゲームシステムは直球ど真ん中でした。今では白猫よりも多くの時間を使っています。いい歳こいたおっさんがすみませんw

これまで趣味と市場調査を兼ねて、数え切れないほどのスマホゲームをプレイしてきましたが、結局今でも続いているのは白猫とバトルガールの2作品のみです。最近のコロプラさんはVR分野にも積極的に投資しているなど、今後の展開が非常に楽しみなゲームメーカーさんですので、引き続きウォッチしていきたいと考えてます。では本日はこのへんで。

  

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